安全・安心への取り組み

ニッポンフードグループでは、お客様に安全・安心な商品をお届けするために、安全管理を専門に行なう「安全管理室」という部署を設置しております。安全管理室では社内外のリスク予防活動に尽力しています。

ニッポンフードグループは現在4社(東日本フード、関東日本フード、中日本フード、西日本フード)で、営業活動を展開しています。安全管理室は平成14年10月に各会社で社長直轄部署として組織され、各営業部で専任されたQA管理責任者と協力し、関係法令に基づいた管理体制の構築と安全・安心な商品をお客様へ販売すべく取り組んできました。

発足当初はQA管理規定・5S(整理・整頓・清潔・清掃・しつけ)に基づき、商品の品質面の管理を中心に取り組みをスタート。その後、平成16年10月にニッポンハムグループのNT管理規程・管理要領が策定され、安全管理室も現場へ定期的な巡回を開始し、ルールが守られているかの検証と各要領の周知度を高め、NT管理要領の定着化を進めました。現在では担当業務の範囲も大幅に拡大し、各会社における人・物・お金にかかわる問題を中心に、環境対策などの取り組みも進めています。

現在、安全管理室のメンバーは4社で40名弱。問題の多くは現場にあるという考えで、これからも現場主義『現場・現実・現物』の管理体制構築に主眼を置いた取り組みを実施していきます。また、メンバーは主に営業経験者なので、そういった経験を生かして現場で負担のかからない方法に落とし込み、完成度の高いものを目指していきたいと思います。

明日を担う安全管理室の一部メンバー

フード4社 安全管理室長

安全管理室では下記の重要事項を中心に安全・安心に努めています。

QA(品質保証)責任者の設置・役割

QAとはQuality Assurance(品質保証)の略で、安全管理室発足当初からの主要な取り組みです。安全管理室は各会社の社長直轄部署として、各営業部に1名ずつ専任されたQA管理責任者と一緒に日々商品の品質をチェックしています。以前はQA管理規定と5S(整理・整頓・清潔・清掃・しつけ)を中心に管理していましたが、現在、より分かりやすいQA管理要領が完成したところで、それに従ってQA・商品管理を行なっています。小分け・表示ラベル、表示ラベルの変更、返品商品、販促シールなどを中心に確認し、間違いがないようにしていこうというのがQA管理要領の目的です。

社外仕入先の監査実施

近年商品多様なニーズにお応えすべく、地元パッカーなどからの社外仕入も増加傾向にありますが、ニッポンハムグループ内の仕入と違って規定がありません。そこで、各社異なっていた社外仕入の監査にニッポンフードグループとして統一目安を設けるため、実際にパッカーや加工工場の現場を確認し、目線合わせをする取り組みも行っています。社外仕入のチェック基準を共有化することで、エリア外の社外仕入先を他のニッポンフードグループ会社に対応してもらうことも可能になります。また、ニッポンハムグループ内の仕入の際のグループ24項目規定に基づいて、生産履歴などもチェックできるようにするための精査も行なっています。

加工商品の商品仕様チェック

ニッポンフードグループでは、取り扱うすべての加工食品について、書類による精査を実施しています。安全管理室が各営業部からの申請書が各種法令に合致しているかをチェックして、日本ハム(株)環境品質保証室とのダブルチェック体制を実施し、安全・安心の確保をしています。

商品に関するご指摘の減少活動

商品に関するご指摘については、品質管理システムで情報を共有化しています。ニッポンフードグループの営業部でのご指摘についても、QA管理責任者からの情報に基づき、問題に対して迅速かつ的確な対応を実施しています。合わせて日本ハム(株)関係部署と連携しながら、商品に関するご指摘の減少に取り組みを強化しています。 以上のような取り組みを中心に、安全・安心な商品の供給に日々努めております。

社外仕入先監査実施風景