ニッポンハムグループの取り組み 安全・安心 トレーサビリティ

インテグレーションの流れ

 

ニッポンハムグループの国産豚肉事業のご紹介

繁殖

インターファーム株式会社では

ニッポンハムグループのインターファーム株式会社では、原種(デュロック、大ヨーク、ランドレース)から飼育し交配して母豚(種雌豚)の生産からはじめています。なぜなら、母豚の親の代から生産することにより自社内で品種改良を重ね美味しい豚肉を安定生産できるからです。

繁殖の図

GGP農場:第一次豚の作出、第一次豚と第二次豚を飼育して原種豚の生産する。
GP農場:GGP農場から原種豚を導入して、CM種豚を生産する
CM農場:GP農場から種豚を導入して、肉豚生産を行う。

肥育

健康な豚を育てるために

人も車もシャワーを浴びます

農場では、安全で美味しい豚肉を生産するために、外から菌を持ち込まない、中から菌を持ち出さない衛生管理を徹底しています。自然に囲まれ、近隣と隔絶した農場環境で外部の車両や人の出入りの制限はもちろん、従業員の入出場も専用車を使って行います。また、車両は洗浄消毒を行わないと、農場への入出場が許可されません。さらに、人が豚舎内へ入る際は、シャワーで全身を洗浄し、別室で専用の下着、作業着に着替えて、初めて入出場が許されます。

豚舎の出入りは長靴も消毒

洗浄消毒を行うトラック

豚の成長、健康状況に合わせた飼料を与えます
  • 成長に合わせた飼料
    仔豚、育成前期、育成後期、肥育期、仕上げと豚の成長に合わせた飼料を与えています。
  • 食欲に合わせた飼料
    豚も人間と同様に食欲のあるときや無いとき、また嗜好の違いがあり、それに対応した飼料を与えています。
循環型農業

環境への配慮

良い豚を育てるだけでなく、
循環型農業やゼロエミッションも私たちは取り組んでいます。

インターファーム株式会社では、家畜環境問題を考慮しつつ有機物(糞尿)を自社で処理して有機肥料を生産し、地域の農地に還元する、いわゆる循環型農業に取り組んでいます。豚舎から発生する糞尿を有用微生物利用により処理し、堆肥や有機質肥料などに変えて販売をしています。また、それらの肥料を用いて野菜の生産を行い、野菜の販売、出荷計画、農家への預託、土地に見合った肥料の選定、品質管理を受け持ち循環型農業へ参画しています。

循環型農業の取り組み図
処理設備

品質の良い豚肉を提供するために

自慢の処理・加工施設で、新鮮なカット肉を全国に出荷します。

農場(インターファーム株式会社)からダイレクトに運ばれてきた豚は、と場併設の日本フードパッカー株式会社でスピーディーに処理され、枝肉になります。 日本フードパッカー株式会社で加工される豚肉の衛生レベルは、国内の代表的な食肉市場に比べても非常に高い水準にあります。

脱骨、カット、整形、包装、計量、出荷準備を約20分の工程で行います。また、一連の作業工程の処理能力は我が国でもトップレベルです。迅速な作業と徹底したバクテリアコントロールによって、鮮度の良いカット肉が全国の事業所に直送されます。

ニッポンフード工場の写真
加工作業風景
国内でも有数の工場規模です

北は北海道から南は九州まで、全8工場で稼働しており、全国で年間約140万頭の豚を処理しています。
また、全国に先駆けて外部認証制度であるSQFを取得・維持し、安全で高品質な食肉の供給に努めています。

工場内の写真
規格の管理

ルール違反は逃しません

インスペクター制度の導入開始

規格の徹底、品質管理の徹底のため、作業状況を第三者の目でチェックするインスペクター制度を導入しています。

インスペクターになるための4つの条件
  1. カット作業経験が3年以上あること。
  2. 処理工場で取り決めた規格基準を十分理解していること。
  3. 専門的な目で商品が規格に合っているか否かの判定ができること。
  4. 作業者に不適切な状態を指摘し、正しく丁寧に指導ができること。
インスペクターの仕事内容
  1. 作業者がカットした商品の規格(主に脂の厚さ)管理
  2. 異物混入や金属探知機などのチェック
  3. 商品が規格適合品であるか否かの判断と、作業者への指導・教育
加工作業風景
安全への取り組み

より安全な商品をお届けしたいから

異物混入ゼロを目指して!

通常、異物混入を防ぐために金属探知器を使用しますが、日本フードパッカーでは、これに加えて軟X線異物検出装置が導入されています。

  1. 金属探知器では反応しない異物等を、軟X線異物検出装置で見つけ出します。
  2. 異物に反応した場合、ランプが点灯し、自動的に軟X線異物検出装置のラインが停止する仕組みになっています。
  3. モニターで異物が混入している商品を調べると、異物がある部分がマーキングで囲まれているので、一目で異物の混入場所がわかります。

このような厳しい審査を通過した安全な商品が、お客様のもとへ届きます。

※軟X線は照射物に残留することはありません。従って、食品やコンベアにX線が残留することはありません。

軟X線異物検出装置

 

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