東京都品川区の東品川児童センター、小関児童センターにて関東日本フード(株)と日本ハム(株)社会環境室が合同食育イベントを行ないました。
当日は、2~5才の子供達とそのお母さんの約100名に参加して頂きました。
紙芝居のストーリーは、偏食で体調を壊したお姫様が、元気になるために栄養素の色で分けられた3つの島に冒険(航海)に出かけるという物語。フードアドバイザーの学生時代の卒業作品がベースとなっており、当社グループのブランド牛「大麦牛」のマスコットキャラクター「大麦牛くん」もイベントに登場します。
関東日本フードの本社のある東京都品川区大崎で地域振興のイベント「しながわ夢さん橋」が開催されました。日本ハムブースではチャリティーくじ、関東日本フードの食育の紙芝居や、広場ではハムリンズの体操が行なわれ、大麦牛くんも参加しました。
過去三年にわたる仙台市内の各市民センターさんとの取組みで、お肉に関する食育なら東日本フード(株)、という関係になっています。今回は仙台市教育委員会管轄の市民センターさんの社会教育事業の一環として青葉障害者支援センターさんと共催で、仙台福祉プラザにて『おいしい豚肉のお話』という講座が開かれました。
講座は、聴覚に障害を持っている方の社会参加を促すための内容で、片平市民センターの大内久美子さんをファシリテーターに、東日本フード(株)の従業員が講師となり、手話通訳の方を通じてニッポンハムグループの国内養豚事業をはじめ、豚肉の安全性等について熱く語りました。
ニッポンハムグループがお肉を扱っていることを参加者は知りませんでした。そこで、国内の養豚事業(生産~処理・加工)の映像を字幕付きで流し、安全安心な商品を扱っていることを理解して頂きました。
国産と輸入の豚肉(ロース肉スライス)をお皿に並べ、見て触って嗅いでどちらが国産か輸入か当ててもらいました。
煮込むだけで日持ちもする煮豚を提案。
なんと当日は、フードさんお手製の煮豚が参加者に振る舞われ、完食されるほど好評でした。
A.
以下の様な背景があり、価格差が生じてくるんです。
①生産コスト
日本は飼料を輸入に頼っているため、コストが発生してきます。一方、アメリカの場合は自国で作っているのでそんなにコストは掛かりません。
②輸入豚肉の『差額関税制度』
豚肉輸入の自由化を契機に、日本養豚農家保護のために導入された制度。国内基準価格以下で輸入豚肉が出回らない様になっています。