中日本フード株式会社

営業部門(チームリーダー)2007年入社

美味しいものを食べた時の幸せと感動
消費者の皆様に届けるためのお手伝いを

大事なのは向上心とチームワーク
願うのはルートセールスとしての部下の成長

入社以来、業務に取り組む中で、美味しいものを食べるということは、人の暮らしの中ではとても幸せな時間だと痛感するようになりました。特に妻と笑顔で会話をしながらの食事は、おいしさに加え豊かさを感じます。人は食べることで幸せと感動を味わうことができ、私はその一端を担っていることに誇りを感じています。

現在は、ルート営業のチームリーダーとして6名のメンバーと共に働いています。学生時代はスポーツインストラクターをする中で、様々な年代の方々と接しながら交流を深めました。また、幼少期からプレーしている野球では、チームワークの大切さを学びました。数々の経験を通し、チームリーダーとして常に留意しているのは、どうしたら営業部をより良くできるかということです。実務は勿論ですが、一番はメンバーが成長すること。一人ひとりの意識を底上げすることが、営業所全体の底上げにつながり、ひいては取引先様の幸せにつながると考えています。

多角的な視点で営業できる
専門性の高いチーム編成です

ニッポンハムグループが構築するバーティカル・インテグレーション・システムや、プライベートブランドの開発といった強みにより、営業部の環境は年々向上しています。そのバックアップを受け、私たち各営業部としても様々な取り組みを行っています。

ひとつに、取引先様や従業員の視点を取り入れ、より多角的な視点から商品を提案させていただくことです。専門性の高いチームが取引先様にあたることで、個々では考えられない新たな発想が生まれるものと実感しています。他にも、量販部門・外食部門・ルート部門と営業組織のカテゴリーが細分化したことで、取引先様に対してきめ細かい対応を行っていけるという自負があります。

セリ場で枝肉を仕入れた経験が
今の私の仕事に生きています

当社では主に牛・豚・鶏を扱っていますが、中でも国産牛肉に関して「絶対に良い品をお客様に届ける」というプライドを持っています。仕入担当として毎週のようにセリ場に足を運び、実際に枝肉を確認・選別して自ら購買した経験があるからです。実物の牛肉に触れながら、目利きの仲間から多くを学んだ経験が、いまでも私の仕事に活かされています。

時代に先駆けて取り入れた
生産者の顔が見える販売方法

以前、取引先様の仕入担当者の方から「宮崎牛を扱いたい」という相談がありました。一緒に産地に向かい、実際に枝肉を見て購入して頂いたのですが、宮崎牛をただ売るだけでは他社と同じです。そこで、何か付加価値が付けられないかと考え、味を求めて生産者を指定した提案を行いました。自信を持ってお勧めできる商品を仕入れて販売するスタイルを作り上げたのです。

今でこそ「生産者の顔が見える」という売り方は当たり前になりました。しかし、当時はこだわった飼育をした畜産物を仕入れて販売するのは珍しいことでした。時代に先駆けて、取引先様と共に売場を作り上げた経験は、今でも私の自信となっています。

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