関東日本フード株式会社では、サステナビリティ活動の一環として、食育授業を実施しています。

　2021年11月9日、同11月11日、埼玉県上尾市立上尾小学校（今泉達也 校長 全校児童数 514名）の5年生2クラス（78名）を対象に、「未来を支える子ども達に畜産業の流通を知ってもらい、生命の恵みやお肉に対する興味を持ってもらうこと」を目的として、オンラインで「畜産の流通について」と題して、社会科の授業を行いました。

　

　まずはじめに、食に係わる私たちニッポンハムグループの事業内容や具体的な仕事内容について説明し、その後、「お肉が食卓に届くまで」をテーマにした、畜産業の流通についてお話しました。途中、クイズや鶏肉体操も入れることで、楽しみながら食育の勉強し、畜産業についてより興味を持ってもらえる工夫をしています。

　

　持続可能な社会を実現するために、グループとして取り組んでいる内容にも触れ、授業を締めくくりました。

　授業を聴いた児童からは、「今まで、鶏肉について考えたことがなかったので、勉強になった。」「食べるときには、いただきます。ごちそうさまでした。の感謝の気持ちを込めて食べたい。」「たくさんの人がかかわっていることを知り、とてもありがたく思った。」など、様々な声を頂きました。

　

今回は、貴重な機会を頂き、本当にありがとうございました。

今後も地域の皆さまと連携し、次世代の子ども達を応援していきたいと思います。