西日本フード株式会社

営業部門(ルートセールス)2010年入社

好みが強く出る、国産牛の販売は
お客様との信頼関係が不可欠です

担当エリアを細かく分けているため
お客様のご要望に対して細やかな対応ができます

入社以来、ルート営業です。入社当時は佐賀の営業部にいましたが、現在は福岡営業部で、福岡市内のほぼ全域を回り、約30店舗のお客様を担当しています。人口の多い地域のため、個人商店様でも発注量が非常に多く、異動したばかりのころは大変驚かされました。

営業の仕事で、私が何より大切にしているのは、お客様の疑問や要望にスピーディーに対応することです。「こういった商品はないか」というお声をいただいたら、すぐに在庫を確認し、10分以内にお返事することを心がけています。お客様の在庫に急な補充が必要とされる場合には、翌日の朝1番にお届けするなど速やかな対応も行っています。

このように細やかな対応ができるのは、担当エリアを細かく分けているため、1エリアあたりの営業の人数が多い弊社の特徴があるためです。さらに扱っている商品が多く、お客様のご要望にしっかり対応できることも強みといえます。お客様の営業を支えることができた時は、私自身の喜びと同時に弊社を誇らしく感じます。

初対面でも臆せず質問をし
ご要望に応えるための情報を得ます

初めてのお客様に接する際に心がけているのは「普段どういう商品を扱っていますか?」など、臆せずに質問をすることです。取引上のことで、質問をされて嫌がる人はいません。いただける情報が多ければ多いほど、お客様がどのような商品を必要とされているかが理解でき、ご要望に確実に応えやすくなります。

また、お客様としっかりとコミュニケーションを取るため、仕事以外の話もするようにしています。私より少し上の世代の方には、お子さんの成長の話を伺ったり、若い方とはファッションの話をするなどをして、互いに打ち解け合い、よりよい人間関係を築けるよう心がけています。

お客様と共に新規開店に漕ぎ着けた
「焼肉屋」立ち上げの貴重な経験

昼食で訪ねた日本料理店で、店主様が焼肉屋をオープンされる計画を偶然耳にしました。早速その場で名刺交換をし、新店舗の立ち上げに向けて、お肉の仕入れだけでなく、調理法などについてもサポートさせていただくことになりました。どのようにお肉を提供したらよいかなど、お客様と共に考え、無事開店へと漕ぎ着けることができた時は大きな喜びを感じました。これは、私が営業として成長できた貴重な経験です。

日々の仕事で悩むこともありますが
振り返ればどれも楽しい経験です

国産牛は他の肉に比べて、サシの入り方をはじめ、強い個性があるので、ひとつひとつの仕入れに対して買い手の好みが強く出るという特徴があります。そのため、お客様との間の信頼関係が不可欠です。お客様との信頼関係を築き、発注を増やしていただけた時は、営業としての大きな充実感を感じます。 

営業という仕事の面白さは、自分が良いと思った商品の魅力をお客様に伝え、それがやがて消費者様の食の喜びに繋がっていく点です。弊社商品の売り込みや新規営業先の開拓など、日々の仕事の過程では悩むことも多くあります。しかし、振り返ればどれもが楽しい経験です。それは、やはり皆様の〝食の喜び〟の一端を担っているからだと感じています。

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