西日本フード株式会社

営業部門(ルートセールス)2015年入社

「君がそう考えているならまずやってみよう」
挑戦を力強く後押ししてくれる会社です

季節や流行などニーズに合わせ
細やかな商品提案いたします

弊社は食肉卸の総合企業で、国産から輸入まで、チルドから冷凍まで、すべてのお肉を扱っています。私が配属されている部署は、スーパーや量販店を中心としたお客様先を回り、営業と納品を行うのが主な業務です。営業に求められるのは、お客様のニーズにあった商品を提案していくことで、求められる商品は、季節やイベントごと、その時々の流行りによって異なります。夏場は焼肉が多いので焼材を、冬場や涼しい季節は鍋物が多いので、鍋の具材となる商品を提案するといった具合です。「赤みのお肉が体に良い」と報道番組で取り上げられてニーズが生まれることもあり、ニュースや季節の移り変わりにアンテナを張る姿勢が求められています。

また、お客様が作成する広告チラシの内容に合わせて、細やかに商品を提案していくことも大切な仕事です。月のラインナップ情報を事前にいただき「この週は国産牛フェアがあるので、地場産牛肉を中心に提案しよう」と計画を立てていきます。弊社は扱っている商品数が多いため、お客様がお求めになるものを漏れなく案内できるのが強みです。

ブランド肉の特設売場を開設したことが
新入社員時代の最も思い出深い仕事です

お客様のご要望に合わせて提案させていただく中には、お客様と共に売場自体を作ることがあります。売場を作る際には、参考となる催事写真や什器のカタログなどを揃えた資料を作って提案します。提案が通ったら、商品を売り出すための棚帯やポップを制作して仕上げていきます。

入社したての頃に、初めて売場を作らせてもらえた経験は今でも忘れられません。「他店とは違うオリジナリティのある売場を作りたい」というお客様のご要望があり、他社商品に対して付加価値を付けられる、弊社のブランド商品「とうもろこし豚」の売場を提案いたしました。提案が通り、幸い売上げも好調で、お客様からも喜んでいただけた手応えのある仕事となりました。

オーダーメイドのような販売をしたい
そんなアイデアを温めています

商品提案をする中で、常にお客様や消費者様の声を聞き、ニーズにあった形で提示し続ける必要があります。私が最近思い描いているアイデアは、オーダーメイドに近い販売方法。お客様の声をダイレクトに活かした商品を作ってみたいというものです。弊社は、このようなアイデアを頭から否定せず「君がそう考えているならまずやってみよう」と後押ししてくれる会社。常にチャレンジ精神を持って取り組んでいます。

「この前のお肉、美味しかったよ」
その言葉が明日へのモチベーション

この仕事をしてよかったと思う瞬間は、やはり消費者様からの反応をいただいた時です。「この前のお肉、柔らかくて美味しかったよ」といった声に大きな喜びを感じ「これからももっと美味しい肉を提案しよう」と明日へのモチベーションに繋がります。

消費者様、お客様、弊社、そして自分。皆の利益が一致する関係の要になれることが営業の醍醐味だと思います。売る喜び、買う喜び、食べる喜び、そういったそれぞれの喜びを感じて、さらに発展させていけるよう、これからも努力を重ねていきたいです。

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