西日本フード株式会社

営業部門(広域担当)2014年入社

楽しんで仕事のできる環境が
西日本フードには整っています

あらゆる食肉を大きな単位で扱うのが広域営業部
九州全域から四国まで広いエリアを担っています

私は入社以来、広域営業部で販売の業務に就いています。広範囲の地域で製造、量販、外食、卸向けに販売を行う仕事です。製造、量販、外食に関しては、数ヶ月先という長いスパンを見据えてお客様に商品を提案し、それを元に仕入れ先との調整を行います。特に卸業者とは、日々の販売で必要となる商品を仕入れるための細やかなやりとりが必要です。

広域営業部内の部署は、牛肉、豚肉、鶏肉、加工品と分かれており、私が所属しているのは豚肉全般を扱う部署です。この部署は現在、事務員を合わせて7名の編成です。担当地域は主に、鹿児島、四国となりますが、福岡や長崎のお客様もおり、私は、そのうち30社ほどを担当しています。各拠点にある営業所のスタッフとは違い、毎日のようにお客様と顔を合わすということはありません。中には1ヶ月に1度しか会えないお客様もおりますので、日々の業務は、電話でのやり取りや、メールによる資料送付が主になります。

相場を把握するためには
情報収集が不可欠です

仕入れから販売までの仕事なので、お肉の相場を常に意識しています。日々の価格だけではなく、数週間、数ヶ月先の相場の変動までを視野に入れる必要があり、そのためには幅広い情報収集が不可欠です。産地の農家さんや関連会社との連絡を密にして、販売状況や在庫状況を把握しておくことが重要だと考えています。

お客様や仕入れ先、関連業者とのやりとりをする中で、常に心がけているのは、何かを伝える時には、相手に伝わる言葉で話すということです。しっかりと理解していただけるよう、噛み砕いて丁寧に説明するようにしています。逆に、自分に分からないことが合った際は、先輩や上司に質問をして理解を深めるようにしています。

数年間、試作サンプルを提案し
新しい販路を作り出した充実感

あるお客様には長い間、どうしても弊社の商品を導入していただけませんでした。ですが、商品が開発される度に、試作サンプルを持って営業を続けて数年、原材料が変わったことも後押しとなり導入していただけることになりました。お客様との人間関係を築く努力と、諦めずに営業し続ける姿勢が大切だとあらためて感じ、この時の達成感と充実感は忘れられません。

この仕事を始めて深まった
食に対する好奇心と知識

この仕事に就いて自分自身が変わったと思うのは、食に対する好奇心と知識が深まったという点です。普段、プライベートで買い物に行く時も、自然と売られているお肉へ目が行きます。外食の際も、この肉はどの産地のものだろうと考えたり、調理法についてなど話し合ったりと、食べる以外の部分でも楽しめるようになりました。

弊社の方針は「楽しんで仕事をしよう」です。もちろん大変なことも様々ありますが、それを乗り越えて、仕事を楽しめる環境がここにはあります。提案力、営業力をさらに身に着け、楽しく仕事をしていくと同時に、食の喜びを提供させていただければ何よりです。

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