関東日本フード株式会社

営業部門(フードアドバイザー)2009年入社

子どもを持つ女性の目線で
商品の価値をさらに高めるご提案を

お肉の切り方や盛り付け方、売り方や売価、
POPの製作などをお客様と一緒に考えています

私は、大学時代に畜産学を専攻していました。当社に入社したのは、学んだ知識と身につけた技術を活かせると思ったからです。こうして私が就いたフードアドバイザーの主な業務は、お客様の販売計画をサポートすることです。私が配属されているのは、新潟県にある新越営業部。ここで当社の量販担当の人たちと心をひとつにして、お客様が「こんな商品をこう売りたい」という思いを売り場で効果的に表現するお手伝いをしています。

量販担当の人たちは、お客様のニーズに合わせた商品を提案し、数量や価格の交渉を行います。一方、私たちフードアドバイザーは、「付加価値」という面からお肉の切り方、盛り付け方、売り方や売価、POPの製作など商品価値を高めるための提案をします。たとえばお惣菜の提案では、一つのお弁当の具材から全般的な盛り付けまで一から“設計”することもあります。

ニッポンハムグループならではの
商品力と主婦の目線で多彩なおいしさを

当社と他社との圧倒的な違いは幅広い商品と供給力です。原材から加工品、チーズ、お魚までニッポンハムグループの商品が多彩に揃っています。

私には小さな子どもがいます。お客様には子どもを持つ女性の目線で提案させて頂きます。たとえば「子育てで忙しい主婦は時間がないので、調理済みの商品の方が好まれています」というような提案をします。こうして生まれた商品は私の家族にも食べてもらい、アドバイスをもらっています。

お客様と開発した
フライドチキンが大きな売上に

お客様の店名を冠した骨なしのフライドチキンを完成させ大きく売上を伸ばせた例もあります。お子さんからお年寄りまで楽しめるように、味付けや食べやすいサイズなどをお客様と一緒に考えました。このフライドチキンのCMも製作して頂き、テレビで放送されるたびに家族で大喜びしています。

女性社員が産休や育休を
とりやすい環境をつくりたい

私は産休と育休を取得してから職場復帰しました。社員たちが産休や育休を取りやすい環境づくりにも積極的に取り組んでいきたいです。

これからの社会を担う子どもたちに、親が働く姿を見せることも大切だと思っています。

また「食」を通して、地域社会をさらに元気にするお手伝いをすることも私の目標です。大学時代に学んだ畜産の知識と技術を活かしながら、フードアドバイザーとして地域生産者や畜産業に携わる方たちを支えて行けたらと考えております。

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