関東日本フード株式会社

管理部門(品質保証担当)2013年入社

暮らしを支え、心も満たせる
食品の安全と安心を守るために

配合表などから法律に基づいた表示がされているか
チェックすることが安全管理室の業務のひとつです。

食品には、安全と安心を守るための法律が多岐にわたって存在します。配合表などから法律に基づいた表示がされているか、チェックすることが安全管理室の業務のひとつです。私には食品アレルギーがあります。私の母は私が医師に禁じられた食品を口にしないように、食品表示などを調べるなど細心の注意を払いながら私を育ててくれました。私も優しい母のように厳しい目で業務に臨みたいと思っています。

私が当社に入社したのは、食べることやお料理が大好きだったからです。私は高校から大学まで、お蕎麦やお寿司のお店、精肉店、スーパーマーケットの食品売場などでアルバイトをしていました。この経験から、おいしい食べ物が人の心も満たせることを知り、食品会社で働くことを希望したのです。安全管理室に配属される前は、営業部で会計、経理、伝票作成などの業務に就いていました。ここで培った事務処理能力は、今のお仕事に大きく活かされています。

理解できるまであきらめず
上司に何度も質問しています

心がけているのは、スピーディーにお仕事をすることです。そのために食品表示の専門知識をさらに身につけて、正確に素早い判断ができるように務め、食品表示検定という検定の受検に向けて勉強しています。

これだけは負けないと自負していることは、理解できるまであきらめないことです。安全管理室でお仕事をしていると、難解な法律用語などが数多く出てきます。そこで、わからないことは上司に繰り返して聞いています。

質問の答えを聞いた時は、その場で頭の中で整理をして「これはこういうことで、こうすればよいのですね?」と復唱して理解できるまで確認します。こうして知識と経験が蓄積されていくたびに、自信が生まれてきます。

営業の人たちから絶対の
信頼を置かれることが目標

私たち安全管理室のお仕事は、営業部の人たちと息を合わせることで成り立っています。社内の規定やルールが更新されるたびに、営業部の人たちから問い合わせが届きます。こうした質問に、私たちはわかりやすく即答しなければなりません。そこで「彼女に聞けば大丈夫だ」と太鼓判を押される人材になることが目標です。

お料理を楽しみながら
食肉に関する深い知識を

食品業界で働く喜びは、安全・安心な食品を提供することで、人々の豊かな暮らしを支えられること。また、食品アレルギーだった私に母がそうしたように、お子さんたちの健やかな成長に貢献できることです。

私はこのお仕事に就いてから、お料理がさらに好きになりました。中でもチャーシューなどのお肉料理をつくることが多いです。食肉の種類や部位について深く学べ、商品の製造背景を知ることができてお仕事に役立つからです。

スーパーマーケットにお買い物に行くたび、売り場に並んでいるのが自社の商品かどうか、表示を確認してしまいます。自社商品だとわかるとうれしくなり、このお仕事に自分が誇りを抱いていることに気づかされます。

CONTACTお取引、商品に関するお問い合わせはこちらお問い合わせフォームをご活用ください