中日本フード株式会社

営業部門(フードアドバイザー)2015年入社

優秀な先輩に囲まれて切磋琢磨の毎日
管理栄養士ならではの食育イベントで貢献

生活者の皆様に、お肉をもっとおいしく食べてもらえるよう
環境作りをすることが、私たちフードアドバイザーの仕事です

昔から料理することが好きだったため、食に携わる仕事に就くことが将来の目標でした。そのため、管理栄養士の資格取得を視野に入れて、大学で栄養学を学びました。卒業後は、学校や病院などの管理栄養士として働くことも考えましたが、より多くの方々においしい食事を届けられるのは食品メーカーだと考え、当社のフードアドバイザー職を志望し入社しました。

現在、営業担当とパートナーを組んで仕事をしていますが、私たちフードアドバイザーのミッションは、スーパーなどの取引先様に商品そのものを売り込むと言うわけではなく、生活者の皆様にもっとお肉を食べてもらうための環境作りを主としています。美味しい食肉の消費を伸ばすことで、当社の売上にもつなげていくことを目標に、売場における生活者向けの販促提案を行っています。データ分析やトレンドのリサーチはもちろん、販促物で使用するレシピや、他社とのコラボレーション商品の開発を担当することもあります。職域が広い上に、興味のあることに挑戦させてもらえる環境でもあるので、日々大きなやりがいを感じています。

紙芝居やクイズで楽しく学ぶ
親子向け食育イベントを企画

管理栄養士の資格を生かし「目指せ!ちびっ子お肉博士」という親子向け食育イベントを部内で初めて企画させていただきました。取引先様の店舗のイベントスペースをお借りして、事前にご応募いただいた方々に、紙芝居、クイズ、簡単な調理などを通して、お肉の製造過程や美味しい食べ方などを学んで貰うといった内容です。社内外にご協力いただきながら成功裡に終えた結果、参加者の皆様やスーパーの担当者様から好評をいただき、その後も継続して5回ほど開催させていただきました。

優秀な先輩方に囲まれていたこともあり、入社当初は力不足を感じる日々が長く続いていましたが、このイベントの成果により自信をつけることができました。

取引先様の役に立ちたい思いは一緒
同業他社とも協力体制を築きました

食育イベントでは、他業種の食品メーカーとの関係が深まったことも大きな収穫でした。参加いただいたどの企業様も、生活者の皆様においしいお肉を広めることで、取引先様の役に立ちたいとの考えは一致しています。そのため、より良いイベントを開催できるよう、手を取り合い、会社の垣根を越えて仕事を進められるのは、何よりも生活者の食べる喜びを考えるフードアドバイザーならではの仕事であると感じました。

取扱量や売上高はもちろん
意欲や知識にも自信があります

取扱量や売上高で業界No.1のニッポンハムグループですが、私が常々感じているのは、従業員の働く意欲や知識量もNo. 1だということです。お肉の食べ方1つにしても、価格ありきの単一的な視点ではなく、人々の生活そのものを含めた多角的な視点で取引先様に提案します。様々な職種のスタッフがいて、異なる立場、異なる視点を合わせて提案できることは、当社の大きな強みだと感じています。

フードアドバイザーとして、今後は後輩の目標や手本になるような仕事をしていきたいと思います。また、結婚したことを機に、より生活者の皆様に近い「主婦の目線」でも商品開発に取り組んでいきたいです。良い商品を世に送り出すことで、生活者の皆様の笑顔につながればなによりです。

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