東日本フード株式会社

管理部門(マーケティング担当)2006年入社

ニッポンハムグループの強みを生かし、
市場を多角的に分析して提案に繋げます

営業部で積み重ねたキャリアを生かし、
企業としての価値向上を考える取り組みをしています

私は現在、経営戦略室マーケティング課に所属し、消費者動向・ニーズを分析し、各営業部と連携して販売促進に生かす取り組みや、セールスが営業しやすい環境を作るためのツールの発信などを行っています。入社から15年間は営業部に所属し、担当得意先の量販店様に販売促進のための業務を行ってきました。経営戦略室では、特定の担当を持たず当社全体のマーケティングを考えることが仕事です。今まで培ってきた知識と経験をさらに生かして、日々充実感を覚えながら取り組んでいます。

マーケティング課としての新しい取り組みはいくつかありますが、今まで営業部で培ってきた量販店様に対する「分析」「提案」「フォロー」というのが、同じようにマーケティング課でも私の仕事軸の1つ。これを営業部という枠を超え、当社全体の大きな強みとすることが目標です。

現在、消費者のニーズはものすごいスピードで変化しています。多様なニーズに応えられる仕組みを作り、より消費者の皆様に近い形で、食品業界をリードしていけるよう取り組んでいきたいと考えています。

言われたことだけをやるのではなく
プラスαの何かを見つけた提案を

営業部にいた頃から、私には仕事をするときに「これだけは」というこだわりがありました。それは、お客様に言われたことだけに対応するのではなく、必ずプラスαの付加をつけるということです。お客様のご要望に対して、どれだけのユーティリティをプラスしてお返しできるか、そこに私たちの価値があると思い仕事をしています。

お客様、エンドユーザーである消費者の皆様、そして当社…それぞれにとって有意義な仕事をすること。さらに、プラスαを加えることで、三者共通の利点がより大きなものになりうると思っています。このような他にはない付加価値を提供できることに、私の存在意義があると信じています。

生産者・販売者・消費者の三者が
高い次元で満足できる交差点を探す

私も家族を持つ一消費者です。自分が買いたいと思えるか、家族や子供たちに食べてもらいたいと思えるかが、商品を提案する中で一番大切なポイントです。購買に結びつくには「おいしい」ということだけでなく、食の安全性や信頼性も欠かせない要素の一つ。そのうえで、三者の利益がピタリと一致する交差点を探すことを大切にし、お客様への提案を展開していきたいと常々思っています。

深い分析力と幅広い提案力
そして「ありがとう」の一言のために

東日本フードは、生肉を中心に、半調理品や加工品まで幅広い商品のご提案が可能です。また、お客様のニーズに合わせて新たに商品を開発していくこともできます。ニッポンハムグループとしての強みを生かし、お客様のご要望に合わせて柔軟な提案ができるところが当社ならではだと誇りを持っています。

商品はもちろん、データの分析力やお客様の意向に沿った提案力にも自信を持っています。大手量販店様に、他社と比べ「一番深く分析していた」と評価をいただいたことがありました。お客様に評価していただくことが、私たちのやりがいとなり、それは同時に、私たちを含めた消費者の皆様の食生活を豊かにしていくことにつながります。そして、毎日の生活の中で聞こえてくる「ありがとう」や「おいしいね」の言葉が、私を仕事に向かわせる原動力となっています。

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